2026年2月17日
世田谷区周辺でスイミングを兄弟で同じ時間に通わせたい方へ。送迎をラクにする教室選びのポイントを解説

兄弟でスイミングを習わせようと思うと「同じ時間に通わせられる?」「送迎で往復しなければならない?」など気になることが出てきますよね。
スイミングスクールでは年齢や泳力によってクラス分けされていることが多いため、兄弟ごとに送迎時間がバラバラになってしまうことがあります。そうなると親の負担は計り知れません。
そこでこの記事では、兄弟を同じ時間に通わせられるスイミングスクールの探し方や、世田谷区周辺で実際に対応している水泳教室をいくつか紹介します。近隣で兄弟をスイミングに行かせたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
親の負担激減!兄弟で同じ時間のスイミングに通う3つのメリット
そもそもなぜ「同じ時間」にこだわることが重要なのでしょうか。兄弟を同時にスイミングスクールに通わせることで実感でき る、3つのメリットについて解説していきます。
送迎が一度で済むことによる圧倒的な時短効果
スイミングスクールの送迎は、単なる移動時間だけではありません。 着替えの準備、出発前のトイレ、現地での着替え補助など、多くの工程を含みます。
兄弟で1時間ズレるだけでも、親にとっては大きな時間を割くことになります。さらに週に2日以上通うとしたら、より時間をロスすることになり非効率的です。
しかし同じ時間に通うことができれば、送った後にスーパーで買い物をしたり、お迎えの時間までカフェで一息ついたりできます。忙しい子育て世帯にとって、時間を有効活用できることはメリットと言えるでしょう。
兄弟割引や入会金免除で家計の負担が軽くなる
多くのスイミングスクールでは、兄弟・姉妹で通うことに対してキャンペーンを行っています。最も一般的なのが「兄弟割引」です。二人目以降の月謝を500円から1,000円程度割引いたり、半額にしたりするなどのキャンペーンを実施しています。
また、入会時にかかる入会金や事務手数料が、二人目からは免除されるケースも珍しくありません。 指定の水着やバッグなどの用品をプレゼントしているところもあります。
上手く活用すれば、別々の習い事をするよりも年間数万円単位で節約できる可能性があります。 スイミングスクールを検討する際は、こうしたキャンペーンを実施しているかをよく確認しましょう。
子どものモチベーション維持と不安の緩和
初めての習い事は、子どもにとって不安要素になります。 特に下の子にとって、知らない先生や友達の中に飛び込むのは勇気が必要です。
しかし兄や姉が一緒であれば、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)も一緒に行くから大丈夫」という安心感が生まれ、通い始めのハードルが下がります。
また上の子にとってもメリットがあります。 「弟(妹)が見ているから頑張ろう」という良い意味でのプライドが芽生えるからです。
一人では挫折しそうな時でも、兄弟という相棒がいることで継続しやすくなります。親が見ていないところでも、兄弟で助け合い、切磋琢磨しながら成長してくれることが期待できます。
なぜ時間はズレる?「レベル別・年齢別」の壁とスクールの仕組み

メリットが多いことは理解できても、現実には「同じ時間に入れません」と断られることがあります。 なぜ兄弟で同じ時間に通うことが難しいのでしょうか。 それは、スイミングスクール特有のクラス分けの仕組みや、安全管理上の理由が関係しています。
「泳力」で時間が分かれる傾向がある
スイミングスクールの指導カリキュラムは、効率を重視して組まれています。 水に顔をつけられない初心者のクラスと、4泳法をマスターしてタイムを縮める上級クラスでは、指導内容が全く異なります。
初心者のクラスは、水深を浅くするための台(赤台など)をプールに沈めなくてはいけません。一方で、上級者は台を入れずに深い状態で泳ぎ込みを行います。 この「プールの仕様変更」には手間と時間がかかるため、時間帯ごとに「初心者向け」「上級者向け」と枠を固定してしまうことが多いのです。
結果として泳げる上の子とこれから始める下の子では、案内される時間が変わってきます。 これはスクール側の運営効率を考えれば仕方がないことかもしれません。
年齢差による安全管理でのクラス分け
泳力だけでなく、年齢による区分も時間を分ける要因の一つです。 多くのスクールでは、未就学児を対象とした「幼児コース」と、小学生以上を対象とした「ジュニアコース」を設けています。
幼児コースは水遊びの要素を取り入れながら、まずはプールを好きになることを目的とします。 集中力が続く時間も短いため、授業時間は45分程度と短めに設定されることが一般的です。
一方ジュニアコースは60分授業です。ルールを守りながら技術の習得を目指すため、指導の雰囲気も異なります。
2つのクラスは生徒の体格差もあるため、安全確保の観点から、時間帯を明確に分けているスクールも少なくありません。 兄弟の年齢差が大きい場合、このような理由によって同じ時間に通うことが不可能になるケースがあります。
レベルが違っても「同じ時間」に入れるスイミングスクールの探し方

仕方がないとはいえ、すべてのスイミングスクールが兄弟同時受講を断っているわけではありません。 ではどのようにして、レベルや年齢が違っても同じ時間に受け入れてくれる水泳教室を探せば良いのでしょうか。ここでは、リサーチの際に着目すべき具体的なポイントを紹介します。
「全レベル対応」の時間帯があるかチェックする
まずは、各スクールの公式サイトにある「タイムスケジュール表」を確認しましょう。 スケジュール表には、各時間帯に対応する級や年齢が記載されています。
その中で「幼児・児童」や「全級対応」と書かれている枠が狙い目です。規模の大きなスクールでは、プールが広いため、同じ時間帯に複数のクラスを並行して開催していることがあります。
レーンごとにレベルを分けることで、初心者と上級者が同時に練習することが可能です。特に土日の午前中や、平日の夕方早い時間は、幅広い層を受け入れている傾向があります。
マンツーマン・少人数制のスクールを検討する
集団指導のスクールで条件が合わない場合は、視点を変えてみましょう。 個人指導や少人数制を売りにしているスクールなら、兄弟で同じ時間に受講できるところがあります。
コーチ1人に対して生徒が数人という体制であれば、それぞれのレベルや年齢に合わせてメニューを組むことが可能です。そのため、兄弟を同じコーチのもとで同じ時間に通わせることができます。
しかし、その分一般的なスクールに比べて月謝は割高になる傾向があります。 少人数制のスイミングスクールは、進級のスピードも早くなることが多いため、結果的にコストパフォーマンスは良いかもしれません。 「多少お金はかかっても、送迎の負担を減らしたい」そんな方は検討してみてください。
スクールバスのルートと対象年齢を確認する
スクールバスがあれば、送迎負担の心配は一気に解決できます。しかし、多くのスクールバスでは「小学生以上」など年齢制限を設けているため、注意が必要です。
例えば上の子が小学生で下の子が幼児の場合、下の子だけがバスに乗れないということになります。幼児には保護者の同伴を義務付けているところが一般的です。ただし例外を設けているスクールもあるため、直接確認してみてください。
また、バスのルートが自宅近くを通っているのかも重要です。入会前にチェックしておきましょう。スクールバスを利用できれば、親は自宅の近くのバス停まで送迎するだけで済むため、時間を有効活用できます。
【世田谷エリア】兄弟で同じ時間に通える!厳選スイミングスクール4選

世田谷エリアで、兄弟で同じ時間に通える代表的なスクールを4つ厳選しました。ご家庭の重視するポイントに合わせて比較してみてください。
スクール名 | ②スイミー水泳教室 | ③ティップネス・キッズ 喜多見店 | ④スポーツクラブ&サウナスパ ルネサンス 経堂 | |
タイプ | 地域密着・柔軟型 | 学校プール活用型 | 効率・駅近型 | 大手・施設充実型 |
エリア・最寄 | 東松原 (東松原駅 徒歩3分) | 梅丘・太子堂 (区内中学校プール) | 喜多見 (喜多見駅 徒歩3分) | 経堂 (経堂駅 徒歩3分) |
兄弟同時受講 | ◎ しやすい ほぼ全ての時間帯で全年齢・全レベルを受け入れており、平日・土日問わず合わせやすい。 | △ 時間による 幼児と小学生でクラスが分かれているが、同じ時間に設定できる可能性がある ※要問い合わせ | 〇 平日夕方・土日が狙い目 幼児から高校生を同じ時間帯に設定している枠がある ※定員あり・要問い合わせ | 〇 枠による 一部「幼児・小学生」の混合クラスがあるため、年齢によっては時間を合わせられる |
特徴 | ・NPO法人運営 ・振替が100%可能(Webで完結) | ・少人数制 ・専用のプールを持たない | ・送迎バス・駐車場あり ・サウナやジムが併設 | ・大手スポーツクラブ ・フリーWi-Fiあり |
迷ったらどう選ぶ?タイプ別のおすすめ
世田谷区周辺で、兄弟を同じ時間に受け入れているスイミングスクールを表にまとめました。それぞれの特徴を紹介しつつ、どんな方におすすめか解説します。各ご家庭が重視するポイントを踏まえて、最適なスイミングスクールを考えてみてください。
①Aim Top Swimming Club
Aim Top Swimming ClubはNPO法人運営で、一人ひとりに寄り添った対応が魅力的です。
アットホームな雰囲気で進級テストがないため、それぞれのペースで水泳を楽しめます。
また、幼児から中学生までが同じ時間にレッスンを行っており、「兄弟・姉妹、同時間OK」となっています。そのため送迎が一度で済ませられることも利点の一つです。
振替はアプリから100%可能で、期限も設けていません。忙しい時間でもスマホから簡単に振替ができます。体調を崩しやすいお子様がいるご家庭や、急な仕事で送迎ができなくなることがあるご家庭には、ありがたい仕組みです。
「とにかく送迎を楽にしたい!急な休みでも月謝を無駄にしたくない」という方は柔軟性の高いAim Top Swimming Clubを検討してみてください。
②スイミー水泳教室
専用のプールがなく、学校プールなどを利用して水泳の指導を行っているのがスイミー水泳教室です。コーチ1人に対し、生徒は6名までという少人数制が特徴です。
幼児と小学生ではクラスが分かれていますが、開講しているレッスンの日時は同じなので兄弟で時間を合わせられる可能性があります。事前に確認しておきましょう。
またスイミー水泳教室では、子ども自身で着替えることが難しい場合は、保護者との更衣室の利用が許可されています。幼いお子様をスイミングスクールに通わせたい方には安心です。「割高でも少人数制で個人に合った指導をしてほしい、早く上達させたい」という方におすすめです。
③ティップネス・キッズ 喜多見店
ティップネスは大手の総合フィットネスジムですが、いくつかの店舗では子ども向けのスイミングスクールを開講しています。ティップネス喜多見もその一つです。
喜多見駅から徒歩3分とアクセスが良く、駐車場も7台完備しているため車での送迎も可能です。さらに小学生以上なら、事前登録をすれば送迎バスに乗車できるため、保護者の負担も軽くなります。
またティップネス喜多見では、平日の夕方や土日を中心に、幼児〜高校生を同じ時間で受け入れています。兄弟で同じ時間のレッスンを受講して、タイミングを合わせることもできるでしょう。ただし時間によっては定員に達し、キャンセル待ちをしていることもあります。詳細は直接スクールにお問い合わせください。
「保護者が送迎するのが難しい(送迎バスを利用したい)、土日に駅近で済ませたい」というご家庭におすすめです。
④スポーツクラブ&サウナスパ ルネサンス 経堂
「エンジョイスイミング」をコンセプトに幅広い層に指導を行っているのが、大手スイミングスクールのルネサンス経堂です。6ヶ月の赤ちゃんから全国大会レベルの選手まで在籍しています。
幼児と小学生であれば、特定の枠で混合クラスがあるので、兄弟での同時受講が可能です。しかし、上の子が中学生になってしまうとタイミングを合わせるのは難しいかもしれません。
また、ルネサンス経堂は設備が充実しており、ギャラリーは広く清潔感があります。館内ではフリーWi-Fiの利用も可能なので、親がスイミングスクールで待機しなくてはならない場合でも、快適に過ごせるでしょう。「大手の綺麗な施設で、親も見学中にくつろぎたい」という方には最適です。
兄弟で通うならここを見よう!体験レッスンでのチェックリスト

気になるスイミングスクールが見つかったら、必ず体験レッスンに足を運びましょう。 実際に現場を見ることでしか分からない空気感や設備の問題点があります。 ここでは兄弟で通うことを前提として、チェックすべきポイントをリストアップします。
コーチの目が行き届いているか
兄弟それぞれが別のクラスにいる場合、親の目は2ヶ所を行き来することになります。 そのため、どちらのクラスも安心して任せられるか、コーチの指導体制をチェックしましょう。
特に、まだ幼い下の子が放置されていないかを確認してください。 水に慣れていない子が不安そうな顔をしていないか、列に並ぶ子どもたちの整理はできているかを見ます。
また、上の子のクラスも見ておきましょう。 生徒が真剣に泳いでいるか、ふざけている生徒へはどのように注意をしているかも、スクールの質を判断する材料になります。
指導の雰囲気や、コーチの人間性をよく観察してから、入会するスイミングスクールを選択しましょう。この点においては、少人数制が特徴のスイミー水泳教室や、アットホームな雰囲気で個人に寄り添った指導を行っているAim Top Swimming Clubがおすすめです。
更衣室の広さ・個室の更衣室があるか
施設面で特に重要なのが更衣室です。 清潔さはもちろん、広さも実際に見て確認しましょう。兄弟2人分の着替えと荷物を広げるスペースが十分にあるか、イメージしてみてください。
夕方の混雑時は、更衣室が混み合うことがあります。 兄弟2人ともがまだ幼い場合、その中で着替えさせるのは一苦労です。 少しでもスペースにゆとりがあるか、荷物棚は使いやすいかをチェックしましょう。
また兄弟の性別が違う場合、更衣室をどうするかが問題です。 多くのスクールでは、小学校1年生程度から異性の更衣室への立ち入りを禁止しています。
例えば、姉と弟の場合、弟がまだ一人で着替えられない年齢ではどうすれば良いでしょうか。母親と姉は男子更衣室に入れないため、「多目的更衣室」などで着替えさせる必要があります。
そのため個室の更衣室があるかも重要なポイントです。入会前に確認しておきましょう。
ルネサンス経堂では、家族で使える個室更衣室があるので安心です。
親の待機スペースの快適さ
また、親が待機するギャラリーの環境も大切です。自宅からスイミングスクールまで距離がある場合や、兄弟で終了 時間が異なる場合、待機スペースを利用することになります。
ギャラリーは混雑時は座る場所がなく、譲り合いが必要になることもあります。座れる場所が十分にあるか、長時間いられるスペースがあるかは重要なチェックポイントです。
また空調設備の適切さや、3人目の子どもがいる場合は遊べるスペースがあるかなどを確認しましょう。 毎週数時間を過ごす場所なので、快適だと感じられる空間であることが大切です。子どもたちだけでなく、親にとっても居心地が良い環境であることが、長く通うためには欠かせません。
施設面では、総合フィットネスジムでサウナやお風呂があるティップネスや、フリーWi-Fi・コンセント完備のルネサンス経堂などがおすすめです。
振替授業のルールは柔軟か
子どもは体調を崩しやすいため、振替授業ができると便利です。兄弟間では風邪がうつりやすいため、一人が休むともう一人も休む可能性が高まります。 そのため、振替授業のシステムが柔軟であるかは重要です。
「振替は月に1回まで」といった制限があるスクールだと、月謝を無駄にしてしまうリスクがあります。 振替の回数や有効期限の長さを確認しましょう。
また、Web予約システムで簡単に振替ができるかどうかもチェックポイントです。欠席連絡が電話のみのスクールは、朝の忙しい時間に手間がかかるため、アプリやWebで完結するスクールがおすすめです。
こうした事務手続きのしやすさも、継続するための重要な要素になります。今回紹介した中でWeb上で振替が可能なのは、Aim Top Swimming Clubとルネサンス経堂です。
親の負担を減らすには「同じ時間」にこだわってスクールを選ぼう

兄弟で同じ時間にスイミングに通うことは、子どもたちのメンタル面だけでなく、親のスケジュール管理においても良い影響があります。
送迎が一度で済めば、親が自由に使え る時間が増加し、日々の生活に余裕が生まれます。それは結果として、子どもと向き合う時間が増えることにつながり、親子の関係性をより良くしてくれるでしょう。
レベルや年齢によるクラス分けの壁はありますが、探し方次第で見つけることは可能です。 まずは近隣のスクールのタイムテーブルを詳しくチェックしてみてください。 年齢や泳力でクラスが分かれていないところを探しましょう。気になるスイミングスクールがあったら、まずは体験レッスンに足を運んでください。


